ショップ店員はブランドの顔

華やかで綺麗なファッション業界。
とくにブランドショップの店員は一番目立つ存在です。
ショップ店員の接遇マナーや見た目、笑顔、立ち居振る舞いなどは常に顧客からチェックされているため、いい加減な対応や不潔さを感じさせるファッションセンス、身だしなみではいけません。

ただしショップ店員として働くためにはとくに資格も必要ないため、ファッション業界で仕事をしたいならここを足掛かりにする方も少なくありません。
販売の仕事をしながらアパレル業界への知識を増やし、ゆくゆくは店長や、バイヤー、プレス(広報)、営業として働きたいという方もいます。

アパレルの求人情報でも、求人情報が比較的多く採用される可能性が一番高いのもショップの店員です。
ではアパレル業界でのキャリアアップの入り口、ショップでの販売の仕事についてチェックしていきましょう。

参照URL:アパレルの雇用について

洋服を売るだけが店員の仕事ではありません

ショップの店員の仕事内容は「洋服を売るだけ」のように見えますが、実はそうではありません。
販売に不随する多くの業務を少ないスタッフで手際よくこなさなければなりません。

顧客に快適な空間を提供するため、店内や試着室の清掃や見やすいディスプレイの配置をするのは当然として、洋服の整理、検品、タグ付け、在庫管理、売上管理、試着の手伝いなど細かい仕事があります。
「ショップの店員って暇そう」に見えるかもしれませんが、雑用も多くかなり大変な仕事です。

雑用だけではなく、店員にノルマが課せられるとそれを消化するのもかなり大変。
あの手この手で売上をあげなければなりません。
顧客に適切なアドバイスを与えるのはもちろん「あの店員さんが来ている洋服のセンス、すごくいい!マネしたい!」と思わせるようなファッションセンスの良さも必要です。

カリスマ店員と呼ばれる店員は、ルックスもファッションセンスも接遇マナーも他の追随を許さないほどハイレベル。
カリスマと呼ばれるほどになると、店長やエリアマネージャーなどさらに上のポジションへと駆けあがる可能性が高くなります。

画像出典元:https://www.fashion-press.net/news/6582

店長や統括管理者になると遣り甲斐アップ!

営業成績が良いと、店舗を一か所任せられることも。
店長になるとヒラの店員とは責任の度合いも違ってきます。
まず増える仕事は部下の採用と指導。

店長ともなれば新人ショップ店員を雇いいれる管理職側になりますので、人柄やファッションセンスを見抜く目も必要です。
さらに販売計画を立て、その目標を達成するためにノルマを課したり、ディスプレイを工夫する、部下の教育・指導、仕入れる商品を吟味するなどの努力が必要になります。

大変な仕事ですが、ファッション業界に興味があり常に勉強したいと考えている方にとっては、逆に「楽しい」と感じられるのではないでしょうか?
ポジションがあがれば給与にも反映されます。
やりがいを求めるなら、より高い地位を目指すことです。

画像出典元:https://marche.yayoi-kk.co.jp/tool/management/950/